2010年10月7日木曜日

iPhone 4の人気は限定的?7月・8月もAndroidがスマートフォン販売数の米国首位

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米国や世界のSymbianを除くスマートフォン市場で、2010年第2四半期(4~6月)はAndroid OS端末が首位であった。6月にAppleのiPhone 4が発売されており、RIMのBlackBerryの新機種も8月に発表されているため、Androidの勢いは限定的との分析もあったが、2010年第3四半期も好調を維持している。

Nielsen Wireによれば、2010年第3四半期のOS別スマートフォン販売数の首位はAndroidであり、2位はiOS(iPhone)、3位はBlackBerryとなっている。ただし、iPhoneが不調というよりは、Androidが好調と言えるであろう。BlackBerryは、iOSにも追い落とされており、地位低下が激しい。

ユーザー・シェアで見るとAndroidは19%しか過ぎないが、8月は3%シェアを伸ばしており、iOSとの差を2%詰めている。このペースが続けば、12月末までに差を1%に詰める事になる。米国はクリスマス商戦が最も重要な販売期であることを考慮すると、今年中にiPhoneとAndroid端末の形成が逆転する可能性もある。

日本では人気の高いiPhone(iOS)だが、ここ1週間でNTT DoCoMoがGalaxy SとGalaxy Tabを、KDDI auがIS03を投入するなど、Android端末のラインナップが充実してきている。特にIS03は、人気のおサイフ・ケータイでもあり、赤外線通信機能やワンセグなど、日本の地域性の強い「ガラパゴス機能」を多く取り込んでいることが特色だ。

次のiPhoneの発売までは、まだ間があると思われ、Appleが現在の状況を盛り返すのは難しいかも知れない。2007年7月に最初のiPhoneが発売されてからスマートフォン市場は大きく変化してきたが、2010年末か2011年初頭も大きな節目になりそうになってきた。

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