2010年8月19日木曜日

日本人は誤解されている!こんなグッズは見た事ない!

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日本だけに見られる、気がおかしい発明(Crazy Inventions (Only in Japan))」というタイトルのBLOGの記事に、日本人から見ても、数々の謎なグッズが掲載されていた。確かに我が国では、右の写真のような風変わりなグッズが開発・販売されることもあるが、概ね実用性があるものだ。しかし、その記事に掲載されている商品は、実用性が低く、外国人に日本を誤解されていそうだ。外国人に奇妙な質問をされたときに戸惑わないように、その記事にあったグッズを紹介していこう。

1. 地下鉄用アゴ置き

混んでいる日本の電車内でコレを使うと大変危険だ。女性であれば妊婦偽装グッズを身に着けて、シルバーシートを強奪するほうが建設的。

2. 地下鉄電車用降車駅掲示ヘルメット

地下鉄と紹介されていたのだが、まず西荻窪駅はJR中央線/総武線の駅であって、地下鉄では無い事を指摘したい。また、正確な運行スケジュールを誇る日本の電車であれば、携帯電話のアラームで到着予定時間の少し前にセットしておけば十分だ。

3. 常時携帯型ティッシュ

インフルエンザ対策と称して無闇にマスクをし、麻薬の代わりに抗ヒスタミン剤入り鼻炎カプセルが普及しているでは、全くもって使えないグッズだ。

4. 箸装着型扇風機

麺を冷まさないとラーメンが食べれない人は、つけ麺を食べればよい。ゆえに、全く不要なグッズだ。

5. 父親用哺乳瓶

普通に哺乳瓶で授乳しろ。胸に装着する必要性を感じない。

6. 万能農耕具

日本の農家は多種多様な機械を用いて農業を行っているので、このような原始的な道具が入り込む余地は無い。

7. 太陽光ライター

まず、日本人の愛煙家はトイレなどのジメジメした場所を好むために役に立たない。さらに、右のいけてるデザインのモデルは米国で販売されている発明品(米国特許4076014号)で、日本とはほとんど関係が無いようだ。

なお、実演している動画を見ている限りは、太陽があれば普通に使えるようだ。

8. 全身傘

これは実際に販売されたようだが、日本で普及しているとは言えない。塗れた全身傘を折りたたむのが大変で、雨で重量がかさんで力がいるそうだ。

外国人には紹介すべき日本の発明品

どんどん日本人が誤解されていきそうなので、外国人には実用的な日本人の発明品を紹介しよう。

ただし、ウォシュレットは便利だが、外国人から見ると一般の家庭や店舗に温水洗浄便座が設置されているのは異質に見えるらしく、レオナルド・ディカプリオが購入したらしいときはニュースになっていた。また、以下の赤ちゃんモップも便利そうなのだが、クレイジーと紹介されている(The Baby Mop: Japan's Gift To Crazy Parents (VIDEO))。

ゆえに、外国人に何か普通の、彼らにとって違和感の無い日本人の発明品を紹介するときは、以前紹介したステンレス製の断熱タンブラーが実用性の高い発明品なのでオススメしたい。金属の真空構造でビールが冷たいまま飲めると言うような、地味な技術の方が日本人らしい発明だ。

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