2010年8月11日水曜日

パパ、必要なのは切符だよ・・・

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中東、特にサウジアラビアと言うと、原油で国民の生活が潤う一方で、特に魅力的な雇用機会が無いため若者の失業率が20~30%と大きく問題になっている。しかし、3Kと呼ばれる職場は外国人労働者に頼っており、多くの若者が失業手当で優雅に暮らしている社会だ。特に王族や石油関連産業で働く人は金持ちが多く、その子息たちが留学先で見せるリッチな生活は、先進国でもかなり奇妙に映るらしい。以下のような冗談がインターネットに出回っていた

留学先の子供が、金持ちの父親に書いた手紙という設定。

お金持ち過ぎる父親には、切符を買って電車に乗りみんなと同じ行動を取りたい息子の気持ちが理解できなかったようだ。なお、本当のサウジアラビアの王族等でれば、列車ではなく鉄道会社を買いかねないので、本当は冗談以上かも知れない。

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