ちょっと自宅にあるといいなと思うけれども、中々買えないものは幾つかある。その代表的なものの一つは、テーブル・サッカーかも知れない。映画などでよく見る典型的なアナログなゲームの一つだが、歴史は古く19世紀には既に存在したと言われている。構造はシンプルで単純だ。単純だから、サッカーが苦手な人でも容易にプレーできると思うかも知れないが、そういう考えを改めさせる動画があった。
説明は不要だろう。リフティングしたあとに、オーバーヘッド・キックで、最後方から相手ゴールにボールを叩き込んでいる。
もうちょっとクリアな画像で、何をしているのかがはっきり分かる動画が以下だ。
シンプルなゲームでも、歴史が長いと色々なテクニックが開発される事が良くわかる。
テレビ・ゲームでも裏技的な方法で対戦が強い人はいるが、テーブル・サッカーにも裏技があったとは知らなかった。こういう現実を目の当たりにしたときには、克服方法が何種類かある。一つは努力して、このテクニックを身に着けて普通に強くなる方法、一つは対戦相手を選んで、テクニックなしでも勝負ができる状況を作り出す方法、一つはテーブル・サッカーの事など忘れてしまう方法だ。おすすめは3番目の方法だが、こういうプレーに憧れてしまうのもまた事実。隠れてテーブル・サッカー台を購入し、研鑽を積むのもいいかも知れない。
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